フォード マスタングGT|ゴールドのピンストライプをボディ全体へ施工
フォード マスタングGTに、ゴールド系2色を組み合わせたピンストライプを施工しました。
ボンネット中央の大きなモチーフを起点に、左右のボディサイドとトランクへデザインを展開。黒いボディを広く残したまま、細い線の交差と曲線で車両全体をつないでいます。

線の太さではなく、重なりと流れで見せる
今回のピンストライプは、同じ幅のラインを平行に並べただけのデザインではありません。
長く伸びる曲線や、見た目には鋭く仕上げた先端、複数のラインが交差する部分を組み合わせ、細い線だけで一つの大きなグラフィックを作っています。
色は明るさの異なるゴールド系2色を使用。隣り合う線へ色の違いをつけることで、複数のラインが重なる部分でも、それぞれの流れが分かる構成です。

ボンネット中央を軸に、左右へ大きく広げる
ボンネット中央には、縦方向へ鋭く伸びるラインを組み合わせたメインモチーフを配置しました。
中央のモチーフから左右のフェンダー方向へ曲線を伸ばし、マスタングの幅広いボンネットを横方向に使っています。
広い面をフィルムで覆うのではなく、黒いボディを背景として残しながら、ゴールドの細いラインだけを浮かび上がらせたデザインです。
サイドは低い位置へ長く伸ばす
ボディサイドのピンストライプは、フェンダーからドアへ続く低い位置へ配置しています。
ボンネットのように中央へモチーフを集めるのではなく、前後へ長く伸びるラインを中心に構成。途中に鋭い折り返しや小さなドットを入れ、長い直線の中へ変化をつけています。

反対側にも同じカラーテーマでピンストライプを展開。GTエンブレムやサイドマーカーを避けながら、その下をラインが通る配置です。

鋭角になる箇所には、剥がれにくくするラウンド加工
ピンストライプは、ラインの先端や複数の線が交差する部分に、鋭角になる箇所が数多くあります。
見た目どおりの鋭い先端でフィルムをカットすると、先端部分の接着面積が小さくなり、洗車や拭き上げの際に引っ掛かって、そこから剥がれやすくなります。
そこでクレイジーカラーズでは、鋭角になる箇所の先端へ「ラウンド加工」を施しています。
見た目の鋭さは残しながら、先端だけをわずかに丸く処理することで、極端に細く弱い部分を作らず、フィルムを剥がれにくくしています。
完成したデザインを見ただけでは気づきにくい部分ですが、こうした細かな処理まで行うことも、クレイジーカラーズの施工品質です。
トランクには後方から見えるラインの流れを作る
トランクにも、ボンネットやサイドと同じゴールド系2色のピンストライプを施工しました。
ボンネットのデザインをそのまま繰り返すのではなく、トランクの横幅に合わせて曲線を大きく展開。重なったラインが左右へ流れていくデザインにしています。

黒いボディを残したまま、デザインを大きく変える
ピンストライプは、ボディの広い面を覆わなくても、線の形、色、配置によって車両全体の印象を変えられるカスタムです。
今回のマスタングGTでは、ボンネット、左右のサイド、トランクでそれぞれ異なる形を使いながら、ゴールド系2色と鋭いラインを共通させました。
クレイジーカラーズでは、車両の形や施工する面に合わせて、ピンストライプのライン、カラー、配置を組み立てます。完成時のデザインだけでなく、鋭角部分のラウンド加工など、施工後の剥がれにくさまで考えて製作しています。
























