🚧 見えない場所を、彩る。― クレイジーカラーズのシャッターアートプロジェクト
- 2025年10月15日
- スタッフblog
◾️都市の始まりは、地下から。🌇
夕焼けに染まる工事現場。
重機がゆっくりと地面を掘り起こし、その向こうに沈む太陽の光が反射している。
その光景を、一枚のシャッターに閉じ込めたようなアートが、いま街角にあります。
そこには、こんな言葉が刻まれています。
「BLUE LINE WORKS – WHERE THE CITY BEGINS」
そして、その下にはもうひとつのメッセージ。
「From underground, we support everyday life.」
「都市はここから始まる。地面の下で、日常を支える。」
建設という“見えない場所”に光を当てるこのシャッターラッピングを手がけたのは、
Crazy Colorz(クレイジーカラーズ)。
日常の中に潜む美しさと、働く現場の誇りを可視化するためのプロジェクトです。
◾️機能から“表現”へ。シャッターが語る会社の顔 🏗️
シャッターは、建物の出入口を守るための「機能」から始まりました。
けれど今、それは会社や職人の「顔」でもあります。
日が暮れて仕事が終わった後も、その存在は街に立ち続ける。
「現場で働く人の誇りを見える形にしたい」
私たちはこれまで、車両・店舗・イベントブース・看板など、あらゆる“面”をデザインしてきました。
その経験をもとに、今回はシャッターというキャンバスに施工しています。
◾️現場のリアリティをそのままに ⚙️
金属シャッター全面に、重機や配管、地層の質感をリアルに再現。
夕暮れの空を背景に、力強く働くショベルカーが描かれています。
色校正、プリント、施工までをすべてCrazy Colorzが一貫対応。
屋外耐候5年の高精細プリントフィルムを使用し、
紫外線や雨にも強いUVラミネートで仕上げました。
現場では施工前に温度と湿度を計測し、粘着力と伸縮率をミリ単位で管理。
仕上がりの精度にこだわる姿勢は、建設業の現場と同じ“職人仕事”です。
◾️デザインに込められたメッセージ ✨
右端には、日本語でこう書かれています。
「見えない地に、確かな技術と誇りを。」
この一文が、すべてを物語っています。
地中で働く人たちは、普段は誰の目にも触れない。
でもその仕事がなければ、都市の生活は一日たりとも成り立たない。
アートは装飾ではなく、文化の記録でもあります。
それは、現場に生きる人たちのストーリーを語る新しい表現です。
◾️シャッターラッピングが変える街の景色 🏙️
通りを歩く人が足を止める。
スマートフォンを向けて写真を撮る。
そんな瞬間から、企業と地域のつながりが生まれていきます。
シャッターアートは単なる装飾ではなく、
ブランディングと地域貢献を両立できる表現です。
建設会社や整備工場、物流倉庫など、どんな現場でも世界観を伝えられる。
Crazy Colorzでは、デザインだけでなく、
現場環境に合わせた素材選定や施工管理までトータルで提案しています。
◾️お問い合わせ・制作依頼 💬
Crazy Colorzでは、
店舗・オフィス・倉庫・工場などのオリジナルシャッターラッピングを承っています。
企業理念やブランドメッセージを、街の中で自然に伝えるデザインを。
- ブランドストーリーを表現したい
- 地域の人に覚えてもらえる外観にしたい
- 夜間でも映えるライト対応デザインがいい
そんなご相談もお気軽にどうぞ。
◾️信頼と実績(Trustworthy)🛠️
Crazy Colorzは、屋外広告法・建築基準・材料安全基準に準拠した
プロフェッショナル施工チームです。
全国対応で、車両ラッピングから建物装飾、イベント用大型プリントまで幅広く実績があります。
すべての案件で「デザイン × 耐久性 × 安全性」を両立し、
クライアントの想いを形にします。
◾️ “街を動かす色”を、これからも。🌈
見えない地に、確かな技術と誇りを。
都市の下で支える人々へ敬意を込めて。
私たちはこれからも、“色”の力で街を動かしていきます。